補正したいとき、最初に読んでください
洋服は、まず体のサイズを測り、素材を選び
その上で型紙を作るのが自然な流れです。
もし先に型紙がある場合は補正し、
体型や素材に合った型紙にアレンジすることでジャストサイズの、
着心地良いパターンに近づけることが可能です。
ここでは、ご家庭で型紙のアレンジをしていただけるよう、
簡単な補正方法をご紹介しています。
パタンナーが行う補正を簡略化したもので、着用に支障がなく、
またどなた様にもわかりやすく作業していただける形でご紹介しています。
補正をする際には、注意が必要です。以下をお読みになってからスタートしてください。
■補正は、縫い代をつけない状態で行います。
補正が終わったら、元のように縫い代をつけて完成とします。
■何事もバランスというものがあります。
補正する寸法を大きく変えてしまうと、洋服全体のバランスが変わったり、
どこかにしわ寄せがきたりする場合があります。
レシピから大きく外れないようにしてください。
■同じレシピを用いても、お使いいただく方の解釈によって
仕上がりに違いが出てきます。
ご利用は、それぞれが責任を持ってご判断ください。
■ここでお伝えする補正は一般的な方法です。
体型によって、更に補正や工夫が必要な場合がございます。
■個別の対応は難しいかと思いますが、お問い合わせや
リクエストの多い内容はこちらで回答、説明させていただきます。
少しでもお役に立てたら幸いです。
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